映画 『赤い風船/白い馬』 |
![赤い風船/白い馬【デジタルニューマスター】2枚組スペシャル・エディション [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51zt9aAzuwL._SL160_.jpg)
“アタマ” で観ない。
視覚から そのまま感じるまま、素直にダイレクトに受け取ればいい。
2作品合わせても、1時間と少し。
どこかで通り過ぎたことのある、ノスタルジックな画たち。
それは、掴みたくても掴めない儚さでいながら、私の中に力強く残る。
メッセージなど ‘言葉’ として ではなく。
・・・・・・ 夢でもみていたのかな?
映画 「赤い風船・白い馬」 公式サイト *音でます
http://ballon.cinemacafe.net/
posted by まるいも at 2009-05-19
| 日 記 (雑 記)
映画 『西の魔女が死んだ』 |
始まって数分あたり。
「あ、これは失敗か・・期待しすぎだったか・・」と。
そして、おばあちゃんと暮らし始めたあたり。
「なんでおばあちゃんは丁寧語で喋るんかいな?」などと。
後で思えば それら↑は全て、単なる雑念・早合点に過ぎなかった。
気づかぬうちにこの世界は私を、じわじわと不思議な“魔力”で包んでいくのである。
心身共に呼吸の粒さえも洗われるような、自然の中での素な暮らし。
必要なものだけの、オーガニックでシンプルな食事。
洗いたてのラベンダーの香り漂うコットンの肌触り。
テレビもラジオもパソコンも、無駄な情報など何もない、デジタルとは無縁な日々。
そこにあるのは、風に擦れる木の葉の音と、鳥のさえずり。 そして、
あったかいハーブティーのゆらぎの向こうに聞こえる、おばあちゃんのやさしい語りだけ。
言葉を選んで丁寧に話すおばあちゃんの静かな声は、
まるでひとつひとつに魔法がかけられているよう。
これら全てが、せつないほどに懐かしかった。
懐かしがる要素は見当たらないのに、なぜなのか、とても懐かしいと感じた。
普段映画を観るときとは違う“場所”にでも入り込んだのだろうか。
うまく表現できないのだが、映画という枠を飛び越え、今になって
「きっとあの人は、本物の魔女だったんだ」 と、本気で思えてくる。
エンディング。
今も頭ん中をぐるぐる流れ続けている手嶌葵の歌が、この作品に本当にピッタリだった。
映画『西の魔女が死んだ』オフィシャルサイト
http://nishimajo.com/
posted by まるいも at 2009-04-24
| 日 記 (雑 記)




